院長は横須賀市に生まれ、県立横須賀高校を卒業した後に、新設された国立山形大学医学部に第一期生として入学しました。卒業後、山形大学に残り、めまいに関する研究に邁進すると共に、めまい患者の診断・治療の専門医として一万人以上のめまい患者の診断と治療を行いました。また頭頸部疾患の最先端の手術(舌癌・咽頭癌・喉頭癌・下咽頭癌、甲状腺癌など)も千例以上行い、耳鼻咽喉科・頭頸部外科医としてオールラウンドプレーヤーとして診療を行ってきました。
しかし、50歳を過ぎる頃から「本来の専門領域はめまい診療である」ことを強く自覚するようになり、それでは、と一念発起して生まれ故郷である横須賀で「めまい診療を専門的に行うクリニック」を開設するに至った次第です。
横須賀およびその周辺の住民の皆様の健康に、私の経験が少しでも貢献できれば幸いと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。